修理実例集

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修理例

CASE24 蔵戸テーブル
「蔵戸を加工してテーブルへ」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
サイズの違う蔵戸二枚。それぞれ大きさを調整し、同じサイズのテーブルへ加工します。
修理後
傷んでいる下端の木材は交換、
太鼓鋲は慎重に抜いて仕上げにまた打ちなおす為に保管する。
修理前修理後 部材をばらしてサイズを調整。
組み直すと小さな天板に。
修理前修理後サイズ調整の過程で仕口(木の組み方)も変わりますが
強度は保つ様に配慮。
修理後 もう一枚の蔵戸は高さを短くし、
幅を増やす為に枠材を幅広の物に取り替えました。
修理後 天板を塗装し、鉄のシンプルな脚を取り付ければ完成。
修理内容蔵戸のリメイク・木部サイズ調整、塗装、鉄脚取り付け。

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CASE23 桐箪笥
「桐箪笥の塗装修理」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
外れていた戸を取り付け、汚れを落としオイルフィニッシュ。
可ナル舎では桐箪笥をオイルフィニッシュで仕上げます。
修理後
上の段が洗いのみの状態。
下の段はオイルフィニッシュの仕上がり
少し濡れた様な色の深みがでます。
修理内容桐箪笥の汚れ落とし、塗装

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CASE22 抽斗の出っ張り
「抽斗の奥をつめて調整」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
そもそも箪笥本体の板の杢目と抽斗の杢目の方向が違うので
乾燥により縮む方向も違い、抽斗が飛び出た様に見え、鍵の位置もずれてしまいます。
抽斗の奥の板の組を外して切り直し、出っ張って見えないように調整します。
修理前修理後 抽斗の奥の板を外します。
本体が縮むので多くの時代箪笥は抽斗を全杯調整します。
修理前修理後ジグソーを使い入り組んだ場所を切断。底板は切らずに残しておきます。
修理後 ジグソーの切断面は荒いのでのみで整えます。
修理後 組み直して余分な部分を切断。底板の短くしなかった部分を切って奥行きを調整。
修理後 抽斗の内側からは殆んどわかりません。
修理内容木部修理

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CASE21 木部のパッチ
「同材の似た杢目を使った埋め木補修」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
欠けやキズ、ネズミのかじり跡などの傷んだ部分を整えて埋め木します。
修理後
ストックしている古材から、似た杢目の材を探します。
修理後 傷を綺麗に整えて埋め木します。
修理内容木部の埋め木

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CASE20 桐箪笥の打痕
「桐ダンスの修理過程・打痕をスチームで膨らます」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
桐箪笥の修理過程です。原則として塗装を落とした家具で行います。塗装が有るものには変色や塗膜の剥がれが起こるので行いません。
修理後
ウエスを濡らし、
打痕の上に置きます。
修理後 アイロンを上から当て水を含ませつつ温めてへこんだ部分を戻します。
修理前 打痕が目立たない程度に戻ります。
修理内容木部修理過程

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CASE19 唐木の香台
「グラつきとパーツの取り付け」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
全体のゆるみが有りパーツも折れて外れてしまっていた飾り棚。一度分解し、古い接着剤(ニカワ)を剥がして再度接着し直しました。
修理後 慎重に分解しパーツごとに印を付けます。
修理前修理後 パーツの汚れを落としニカワを削り落とします。
修理前修理後
修理後 外れていたパーツも取り付けオイルフィニッシュ。
修理内容木部修理・仕上げ

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CASE18 箪笥本体の割れ
「割れた天板の補修」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 割れた天板や本体もこの様に修理が可能です。
修理前
金具を取り外し、木釘を切り天板を外します。
割れた面を直線に加工。短くなった部分は同じ様な杢目の古材を足す。
修理後 元々あった、板のズレを塞ぎ強度を保つための木の棒を板と板の間に差し込みます。
修理前 端金で圧着します。
修理前 留め直し、固定。
修理前修理後 全体の汚れを落とし、深い傷や亀裂にはパテを入れ着色。傷も目立たなくなります。
修理内容木部修理

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CASE17 抽斗のでっぱり
「抽斗(ひきだし)の奥行を調整」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 箪笥は本体の杢目と抽斗の杢目の方向が違います。
乾燥により本体の奥行は縮み、抽斗の奥行は縮まずに出っ張った状態になります。
抽斗の後ろの板を外し、抽斗側板の長さを短くします。
修理前修理後 後ろの板を留め直し、底板の飛び出た部分を切って奥行を調整。最後にスムーズに動くように面を取って仕上げます。
修理内容木部修理

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CASE16 箪笥の背板
「細かく割れた背板の隙間を補修」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前
釘を抜き、背板を外します。
割れた面を直線に加工。短くなった部分は同じ様な杢目の古材を足す。
修理後 ボンドを入れ端金(ハタガネ)で圧着。
修理前 留め直し、オリジナルに近い色に着色。
修理内容木部修理・塗装

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CASE15 箪笥の側板
「割れた木部の修理」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 金具を取り外し、割れた板部も一旦取り外します。
修理前修理後 接着面を直線に削り直し、短くなった部分には同じような塗がある古材を足します。
端金(ハタガネ)で締めて一晩おきます。
修理前修理後 板が接着し、元の形に組み直せたら金具も元通りに取り付け。
同じ場所に釘を打つ場合は、穴を木で埋めてから取り付けます。
修理内容木部修理・全体の洗浄・塗装・仕上げ
お預かり期間二週間~一か月

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CASE14 錠前金具
「使用可能な錠前に再生」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前
内部の構造が外れたり、一部の金具が曲がったりしていた錠前金具。
修理後 曲がった金具を直す為にも一度全て分解。
修理前 曲りを直したり、かしめて留め直す為にも金床の上で叩いて元の形へ。
修理前 組み立て直して正しい位置でかしめて固定。
修理内容内部構造の留め直し、ボッチ座金の曲り直し、オイルにて磨き直し
お預かり期間3日間(乾燥含む)

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CASE13 汚れた引出
「クリーニング」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
家庭用の洗剤で洗い落します。落ちにくい汚れはサンドペーパーで削る場合も。
修理内容木部修理(傷んだ材の取り替え、全体調整)・塗装仕上げ

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CASE12 欄間
「二枚を一枚に接合。長さを延長」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前 枠を外し、内部の組子を壊さない様に
慎重に切り取り接合。
新材で枠を作り替えました。
修理内容木部加工(二枚を一枚に接合)・塗装仕上げ

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CASE11 円卓
「一枚板の木割れを補修」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 木の縮みにより元々埋めてあった黒柿の材との間に隙間が出来、外れそうになっていました。
黒柿を取り除き、隙間を整えて改めて別の黒柿で埋め直し。
修理前修理後 乾燥により生じた亀裂。
これ以上亀裂が大きくならない様に契りを埋め込み、仕上げました。
作業工程はブログでもご紹介しております。
工房ブログ「円卓」>>
修理内容木埋め・木割れ防止加工

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CASE10 帳場箪笥
「傷んでいる戸の枠の補修」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
気になる傷を取り除き似たような塗りのある古材で張り替えます。
修理内容木部修理(傷んだ材の取り替え、全体調整)・塗装仕上げ

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CASE9 唐戸
「棚の追加作成」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前 オリジナルの状態では上段に棚が無く、
お客様から一段棚が欲しいとのご要望がございました。
横木を渡し、補強の為に桟を多めに入れました。
修理後 ストックしている古材を使い、全体に風合いを近づけて取り付けました。
修理内容棚板作成
お預かり期間一か月

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CASE8 唐木棚
「欠損パーツの作成」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前 唐木の棚の欠損したパーツを同じ材料で作成いたしました。
修理内容家具のパーツ作成
お預かり期間一週間

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CASE7 テ-ブル
「擦れや輪染みが出来たテーブルの塗装修理」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前
一部の輪染みでも全体的に塗装(塗膜)を剥がさないとムラや色落ちの原因になることも。 溶剤を使って全体の塗膜を取り去ります。
修理後 塗膜を取り去ったあとは砥の粉を塗り目止め(杢目の凹凸埋め)をします。
修理前 着色を施します。
修理前 塗膜を塗装して、磨き上げて完了。
修理内容木部修理・全体の洗浄・塗装仕上げ
お預かり期間二週間

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CASE6 戸棚
「古い戸棚を再生」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
戸の幕板を取り換え、全体的に調整。
塗装をして完了。
修理内容木部修理(傷んだ板材の取り替え、全体調整)・塗装仕上げ
お預かり期間一か月

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CASE5 穴
「同材にて木埋め」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 木の穴を整えて、同じ木材の杢目の似ている部分をはめ込みます。
塗装をして完了。
修理内容木部理・塗装仕上げ

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CASE4 椅子
「合板の座面を布張りへ」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前 合板がはめ込まれた座面は長く使う内にささくれ立って剥がれてきました。
座面を剥がし、新たに厚みのある板を貼り、クッションを入れて布張り椅子へ。
修理後
修理内容座面の張り替え
お預かり期間一週間

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CASE3 唐木の座卓
「傷んだ座卓の再生」
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 長年お使いになった唐木の座卓を傷んだままお持ちの方も多いのではないでしょうか。
木部の傷みは分解し、組み直します。
欠けて無くなってしまった部分は同じ木材での埋め木やパテにて補修。
修理前修理後 掠れて輪染みも目立つ天板は汚れを落とし下地調整後に塗装を施します。
お客様のご要望をお聞きした上でオイル塗装やラッカー、ウレタン等の塗装方法を決定いたします。
輪染みも目立たなくなり、磨き上げられた座卓は再び思い出の家具として使い継がれるでしょう。
修理内容木部修理・全体の洗浄・塗装・仕上げ
お預かり期間二週間~一か月

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CASE2 裁ち板
「裁ち板をローテーブルへ」
(依頼主N様)
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理後 依頼主のN様のお母様が大切に使われていた和裁用の裁ち板。
ご自宅を新しく建て替えるにあたって身近に使えるローテーブルへとリメイク致しました。
2m近くあった板を半分に切り、はぎ合わせて一枚の天板に加工。
二枚の板つなぎ合わせる際、補強とデザインも兼ねてチョウチョ形の契りを。
修理後 脚は主役である天板の木質感を生かす為、敢えてシンプルにスチールで制作いたしました。
修理内容テーブル天板制作、スチール脚デザイン・制作
お預かり期間一か月

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CASE1 桐箪笥
「桐箪笥をローボードへ」
(依頼主S様)
【 After 】
修理後
【 Before 】
修理前
【修理のポイント】
修理前修理後 作られてから何十年と経った桐箪笥は木部に虫食いや割れが生じ、かなり傷んでいました。
お客様のご要望もあり引き出しの中や背板部分の割れまで細部に渡り補修させて頂きました。
修理前修理後 可ナル舎では経年変化の風合いを残すため削り直しはいたしません。その代り汚れをしっかりと洗い落として仕上げをいたします。
修理内容木部理・全体の洗浄・塗装仕上げ・ガラステーブルトップ、台製作
お預かり期間一か月

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