工房ブログ

唐木棚の修理~納品【工房だより】

2017.11.11

こんにちは、修理工房の伊東です。

先日は可ナル舎ショップで年に1度の大きなイベント(13周年大感謝セール)もあり、工房の方も慌ただしくしておりましたが、今日は久しぶりに工房ブログを更新したいと思います!

今回のお品物は、いわゆる「唐木(からき)」と呼ばれる、南洋由来の銘木を材料に使って作られた古い飾り棚です。
ご依頼主様のご家庭で代々受け継がれ、この度、新居にサロンスペースを設けられるにあたって、そこで活用したいとのお考えから工房に修理依頼を頂きました。

ご覧の通り、稀少な材を使い、前面には細かな装飾も施され、とても凝った作りの棚である事が分かります。ところが、細部に目をやると、長い年月が経つ間に開閉部の不具合や各所の割れ、全体の組みの緩みが生じてきている事に加え、それを無理に直そうと試みた痕跡もあり、それらを含めての全体的な手入れが必要だと考えました。

まずは、全体の組みを外し、いったん完全に解体します。
組み直しの際に取り違えが起こらないよう、各パーツには印を付けてあります。

解体と組み上げは、前後の手順をしっかりとイメージして、計画的かつ慎重に行う必要のある作業です。

下の写真は、傷んでいたパーツを修理したのち、元通り組み上げたところ。一連の作業の中では、抑えられていた木のクセが後から出てきてしまうケースもあり、今回も一つ一つそうした問題を検証・クリアしつつ、丁寧に作業を進めていきます。

修理を経て、無事お客様の新居へ納品となりました。今回は万全を期して私達がご自宅への搬入と設置まで行わせて頂きました。

新しい空間に納まった唐木棚。凛とした姿が印象的です。

当店でご購入頂いた相馬地方の衣裳箪笥(左2点)とともに。

これからも、寛ぎの空間をささえる一助となっていきますように。
(担当:伊東)

※可ナル舎修理工房では、アンティークを含む木製家具全般の修理(木工・塗装)やリメイク等を承っています。下記サイトでは様々な実例をご紹介しています。ぜひお気軽にご相談下さい。

https://kanarusha.com/repair/index.html(修理工房ページ)
https://www.facebook.com/kanarusha.repair/(修理工房フェイスブック)

家具修理工房のご紹介|お見積りのご依頼もお気軽にどうぞ

2017.10.17

可ナル舎に併設する修理工房のFacebookページが出来ました。

江戸から昭和にかけての日本の箪笥など、可ナル舎が得意とする和家具を始め、キャビネットやテーブル、椅子といった本格的な西洋家具(アンティーク/リプロダクション)、また建具等の修理・メンテナンス(木工及び塗装)。ほかにも、各種素材を使用した家具のリメイクや、部分的な仕様の変更(サイズの変更/配線用の穴開け/取っ手の位置変更等)、パーツの追加(鉄製スタンド作製や天板ガラスの取付け等)、また様々なアンティーク素材を使ったご自宅のリフォーム施工など、お客様からのご要望をもとに工房で手掛けた様々な実例を写真とともにご紹介しています。

また、上記のような家具の修理やリメイク、リフォーム等についてのご相談・お見積もりも承っておりますので、ご検討中の方はぜひフォローして頂ければと思います。なお他店でご購入された家具の修理や、遠方にお住まいの場合も配送での修理を承っております。
ぜひ可ナル舎修理工房にご相談下さい。

可ナル舎Facebookページ>>

可ナル舎 家具修理工房(東京都府中市白糸台1-26-4)
Tel.0120-552-704(10時~18時・不定休)

【お見積もりの流れ】
各種お見積もりをご依頼の際は、ご連絡先と家具の写真(修理の場合は全体像と傷んだ箇所の詳細が分かる写真)を【 kanaru-sha@akariya.co.jp 】までメール又は郵送でお送り頂けますとスムーズなご案内が可能です。一両日中に担当者よりメールまたはお電話にてご連絡させて頂きます。小型家具の場合は直接のお持込みも可能です(お見積りは後日のお伝えになる場合がございます。大型家具のお持込みにつきましては事前のご連絡をお願い致します)。なお出張を伴うお見積もりにつきましては別途出張料が発生する場合がございます。

仙台箪笥修理と鏡台のリメイク

2017.8.3

大暑、大雨時行の候、歳時記でいうところの大雨。ゲリラ豪雨のことも言うのでしょうか。
久しぶりのブログになります。作業場の伊東です。

工房、蒸してます。ここの所の湿度の高さにはまいります。
暑さは梅雨明け前の頃の気温に比べれば楽なのですが、このじっとり感、出ようとする汗が湿度に抑え込まれる様でイーッとします。そんな気分は扇風機にどうにか飛ばしてもらいつつの今日この頃です。

さて、このところ以前に増して修理のご依頼を多く頂くようになってきた中で、今回はアンティーク箪笥の修理と鏡台のリメイクの案件をご紹介したいと思います。

お預かりしたのは、ご依頼主様にゆかりがあるという宮城県仙台地方で作られたアンティークの和箪笥。抽斗(ひきだし)はどちらかというと米沢の衣裳箪笥に近い構成ですが、威風堂々たる金具類はいかにも仙台箪笥らしい趣を感じさせます。その昔、お母様が箪笥についた汚れを落とそうとマジックリンで洗ってしまった事があったそうで、そのせいか本来の漆の塗りがほとんど感じられない位にかさついた状態になっていました。

お預かりした当初の姿がこちら。


すっかりツヤが落ち、全体が色褪せくすんだ印象です。せっかくの金具もうっすらと錆びつき、鉄本来の力強い輝きはあまり感じられません。

ご依頼主様の一番のご要望として、やはり劣化の目立つ塗装の手直しがありました。そこで修理に取り掛かる前に府中の店に足を運んでいただき、沢山の箪笥在庫をご覧頂きながら修理後のイメージを共有するところから始めました。

そして出来上がった修理後の姿がこちら。


新たな塗装によってケヤキ本来の美しい杢目と上品なツヤがよみがえり、金具も活き活きと引き締まった印象を取り戻しました。
化ける、とはよく言いますが、無垢の上質な素材を使って作られた昔の家具は、経年変化の度合が大きいほど手を入れた時の化け方に驚かされます。


木工的な作業としては、背板の割れ直し、抽斗の割れ直しと奥詰め、片開き戸の調整を行いました。塗装修理に加えこうした不具合も丁寧に直す事で、アンティーク家具は「生きた暮らしの道具」としての役割を保ち続ける事ができます。

その後、無事納品も終えまして、


出来栄えに喜んで頂いたお客様とともに。

 

さて、次は、工房で手掛けたリメイクの案件をご紹介いたします。


お預かりしたのは、お客様がご結婚された際にお嫁入り道具としてお母様から頂いたというこちらの鏡台。ご依頼主様はご多忙な日々を過ごされる中で、その鏡台の前にじっくりと座る機会もこれまでなかなかなかったそうです。
今回はその鏡台の鏡の部分を生かして収納性にも優れた姿見にリメイクできないかとのご相談でした。


まずは台座から鏡を取り外します。
下に見える白い配線は電源取りのためのコード。

完成後の姿がこちらです。


姿見としての機能を満たしつつ、使わない時にはすっきりと収納出来るように折り畳み式の脚を取り付けました。

もともと付いていた鏡裏の軸材を生かし、そこに新たに追加製作した脚部を取り付けてあります。塗装もオリジナルに合わせ、最初から折り畳み式の姿見だったと言われても分からない出来栄えに仕上がりました。

鏡台は2、30年程前の品で、当工房で多く扱ういわゆる骨董やアンティークではありませんが、こうした現代家具の修理やリメイクも可能な限りお応えしています。お考えのお品物がございましたらぜひ一度お気軽にご相談下さい。

最後に、こちらの鏡台のお客様、早速お姉様に写真を送ってあげよう、と大変喜ばれていました。今後も永くご愛用いただければと思います。
ありがとうございました。

修理部 伊東

縁の下の力持ち。

2017.2.22

新入荷を紹介したり、箪笥、修理依頼の御紹介をブログでさせて頂いております。
どうしても「物」にスポットを当てがちになってしまいますが・・・・

我社の根底を支えているのは修理職人なのです。

木工修理:伊東

塗装修理:江藤

担当じみた言葉は付いていますが、互いに金具に木工に塗装にと臨機応変に対応しながら修理を行っています。

二人が「いてくれないと困る」という存在
掃除+仕上げ:岩田

この3人が可ナル舎のお客様にはなかなか見えない部分をしっかりと支えてくれています。

彼ら3人の御陰で修理依頼を受けることも可能なのです。

この度、修理を行った紹介ページを見やすくなるように手を加えました。
ページはこちら>>>修理実績
是非御覧になって下さいませ。

可ナル舎のインスタグラムでも御紹介をしていこうと思っております。
可ナル舎インスタグラムはこちら>>>Kanarusha

冬至、乃東生ず|工房便り

2016.12.25

工房の伊東です。

年の瀬も年の瀬、冬至、乃東生ず(なつかれくさしょうず)。千両、万両も赤い実をほころばせるころ、今年も色々ありました。南は沖縄から北は北海道まで、未だ解決を見ない問いは続きますし、世界もどこへ転がりゆくのやら、不穏な空気は晴れません。
とはいえ市井の暮らしは続くわけでして、日々の工房作業を黙々と・・・。

そんな今年最後の大仕事のご紹介、唐木座卓のリメイク依頼です。

お母様の形見としての座卓をそのままでは使いづらい上に、何よりもリビングに合わないので、ご自宅で使用されている堀りゴタツのテーブルとしてリメイクしてお使いになりたいとのこと。
リメイク案は仲介のコーディネーターの案を基に進めていきまして、唐木座卓の天板サイズを変更、それに伴う既存の四方框は使用できなくなるので、新材にて交換するものの、天の鏡板と脚は既存材を部材として使用、脚の三方留め跡を利用する、といったものです。着色仕上げにしないので特に仕事跡の逃げがきかない作業になります。とりわけ三方留めの処理はかなりの緊張度合です。

お預かりしたのはこちらの座卓。

脚はこんな具合に三方留めでついています。

天板を外してみると、、、この跡を活かしたいとのご希望です。

外した全景

外した天板の裏。鏡板の裏に3本、巾木(はばき)が渡してあります。

三方留めの天板部の仕口跡。ニカワがべっとり残っています。

脚同士を繋いでいた貫は必要ないので一本ずつにして、

更に脚全体に施された化粧の面取りはなくしてスッキリしたラインが欲しいとのことでしたので切り落とします。
脚部は一旦完了。

と、ここで問題発生。
框(かまち)から板を外すと板両端が大きく反り上がる事態に・・・。あまりひどい反り上がり様に動転して写真はありませんが、イチかバチかの反り直しをかけ放置。

無事に対処できたので板のはぎ直し、サネを入れ、

溝を入れ、

何とか使える状態になりました。一安心です。

ここからは天板の処置に時間を取られたことで納期に追われ始めることになったので、写真をろくに撮れなくなりますので、一気に進んでいきます。

交換材のウォルナットです。
いろいろ考えましたが、最終的にこちらの材となりました。

框、長手の加工

框の妻手の加工

当初大留になる予定でしたが、三方留めになることを考えると留めはきちっと取りたかったのでこんな具合に。

そして、ここからが佳境に入ってくる作業なのですが、すでに写真撮りの余裕はなく、仮組をし、目地を取り、組み調整、板の溝加工、面縁加工、巾木の加工、天框組上げ、三方留め仕上げ加工、脚元の面取り残りをテーパーに取る、脚取付、天框木端面、脚のテーパーに合わせ面取り、等々をひたすらにこなしていきまして、一気に完成型!。

天框はこんな具合に納まり、

天と脚はこんな具合に三方留め、

緊張ものでしたが無事クリア。そして脚の2面をテーパー取り、残っていた面取り跡を消しました。

そして塗装前から木固め塗装にて終了。
濡れ色の仕上がりです。

納品も無事完了。
お客様にも喜びの声を頂けました。

あまりないリメイク作業にサイズの大きさもあり、今年最後にして大仕事となりました。
仕上げも終わってしまえば、苦労もどこへやら。当初不安だった2種の木材使用によるツートンも三方留めが結果アクセントとして効き、成り行きの脚のテーパーもどこか浮遊感を漂わせる雰囲気となり、大きいながらも軽やかな印象の座卓になったかと思います。

今年最後に学ぶことの多い仕事が出来ました。
来年も実りある年でありますように。

修理部 伊東

12月及び年末年始の営業予定

2016.12.4

今月のお休みは12/7(水)、12/26(月)、また年末年始は12/28(水)から1/6(金)までお休みとさせて頂きます。

なおオンラインショップにつきましてもご注文・お問い合わせへの対応は1月7日(土)からとさせて頂きますので何卒ご了承下さい。

修理依頼の事~Part5~(納品編)

2016.5.28

連日様々に御紹介してきた修理。
修理依頼の事~Part1~(掃除編)
修理依頼の事~Part2~(格子戸・木工&塗装編)
修理依頼の事~Part3~(長持・木工編)
修理依頼の事~Part4~(木工修理・塗装編)

本日は納品編!!そして最終章。

格子戸の方は、出来上がり次第一足先に送り出し。
手のかかった家具達をトラックへ積み込みいざ納品へ。

前もって納品されていた格子戸は階段横の壁面にはめ込まれていました。


飛び出したままの横桟がかえって良い表情になっている気がします。
潜り戸のカラカラ具合もお客様にも喜んで頂けているようです

観音戸衣装は恐ろしい程にぴったりと

ロフトへ通じる階段の下へ。


この箪笥が収められる様設計されたとはいえ、納める時は冷汗ものでした。

そして長持もその為に作られたスペースへ



一見長持が上のガラス展示に喰われておりますが・・・それはつたない写真のせいで。。
実際は長持あってこその雰囲気。長持の上をこのような風にとイメージされた事に恐れいりました。

三丁抽はそっと和室へと

ただしこの和室は大きな窓から

富士山に夜は月が望めるそうで、眺望の良い畳の部屋には主張しすぎないこの箪笥が似合っていました。

設計段階から、それぞれ置き場所を考えられていただけに、あるべき場所にある様に納まり、その納まり具合は爽快でした。
お客様も仕上がりには大変よろこばれ、満足を頂けこちらも有難くうれしい納品となりました。

さて・・・・
実は、Part1御紹介した中に丸テーブルがあったのですが・・・・。
仕上がり後や納品時の写真がすっかり抜け落ちてしまいまして・・・・。ある意味一番よみがえった修理品なのですが・・・・・。
それは御客様のみぞ知る。ということで。

工房:伊東

修理依頼の事~Part4~(木工修理・塗装編)

2016.5.27

昨日は長持の修理を御紹介させて頂きました。(修理依頼の事~Part3~(長持・木工編))

本日は観音衣装の修理から御紹介。
こちらも総桐でして。。案の定・・・・・。






なかなかの具合な傷み。。。

天板を接ぎ直し、側板ももちろん対処し

抽斗前板も細かく接ぎ直し。

ただ接ぎ直している様ですが、取っ手の位置は変わらないよう接ぎ直すのでけっこう手間をかけています。
抽斗内部も

奥詰、組直し、先板の交換、底板はりかえ、などなど目白押しですが割愛、省略。。。

しれっと金具も手直し


その結果の姿が






まあ、盛大につぎ直しました。いかにも手を掛けた感満載です。
そしていつも思うのは・・・・新しく作った方が早くない?・・・という事。。。

三丁抽の方も

こんな調子に


大分説明を割愛させて頂きまして・・・・完了

そうした長持、観音衣装が塗りあがりますと・・・・



何という事でしょう。木工の苦労感を全く感じさせない仕上がり。素晴らしです!!
ただ、必死に出した自己ベストがあっさりと塗りかえられたような・・・妙な脱力感におそわれたの何故でしょう。。そして古材を使う意味って・・・
さておき、
ご要望通り2点の色味も揃いました。

黒く塗れば揃うだろう思えますが・・・・。実は赤黒い色味な上、ベースの色に違いがある中で合わせるのはなかなかどうしてな訳です・・・。
そして三丁抽も

塗りあがり完了。

いざ納品へ!!!

ですが、今日の御紹介はここまで。
納品のお話はまた後日に。

工房:伊東

修理依頼の事~Part3~(長持・木工編)

2016.5.26

今回は前回(修理依頼の事~Part2~(格子戸・木工&塗装編))に引き続き長持修理の御紹介。

総桐でして・・・・桐材の宿命と言うのか、桐材を使用した古い家具類はたいがい板の接ぎ目に虫喰いが出て接ぎ目が切れてしまい、尚且つ、接ぎ目部は凄い虫喰い跡が・・・。その部位を切り落とし、接ぎ直す必要が出てきます。
桐材のモノは加工こそ容易ですが、この接ぎ直し作業にしこたま時間が取られてしまうモノでもあるのです。
更に桐の古材となると厚み、風合い、長さの点でそれ程のストックもなく・・・使える材は最大限に使わざるをえず、どうしてもより細かい接ぎ直し作業が必要になります。

今回の修理依頼の内の総桐家具達に、ものの見事にそれにずっぽりはまったわけです。。

あらためて、長持修理を。
先ずは蓋部天板接ぎ直し。あまりに長尺なので古材の持ち合わせがなく新材を使用。
しっかり合釘入りにて

接ぎ直して

貼り直し

ちなみに天板は少し山なりカマボコ形状です。
蓋部他にもやっている事はありますが・・・割愛、省略。

身の方へ。





いやいや実に色々傷んでますので・・・・・・
ばらします。接ぎ直します。

組み立てます。


欠損した金具を作ります。

焼き付けて・・・・

取付ます。


そして御客様ご要望の内箱

がこの中に

すっぽりと


まるで開化堂の茶筒の様に「つつつ」と納めまして、蓋を取り付け

閉めて

木部修理は終了。

塗装やその他家具の修理の御紹介はまた後日に。

工房:伊東

修理依頼の事~Part2~(格子戸・木工&塗装編)

2016.5.25

昨日は掃除編を御紹介させて頂きました「修理依頼の事~Part1~(掃除編)」

さて、ここからは木工作業に移ります。
細かい作業も追うとキリもない上、写真自体もそれ程に取り揃える余裕もなかったので大雑把な感じですが・・・。

先ずは格子戸。
メインは潜り戸の開閉が現状困難な所を使用できる様にすること。
そんなわけで、すり減った戸溝を再生し、戸の鉄製車輪が乗る箇所にフラットバーを取付。
そのフラットバーを漆で焼き付ける事に妙にこだわり、地味に右手がかぶれその他にも諸々と作業はありましたが割愛。写真無し・・・。
そうした戸溝辺りの仕事の結果が



何故か裏からの写真のみで・・・・。

塗りあがりますと。


この色味も御客様の要望をくみつつ、一見単調に見えますがのっぺりとしない様に気を使って上げています。
この潜り戸は開閉の度に鉄の車輪がフラットバーを転がり小気味よくカラカラ言わすのが趣よい具合となりました。

次の修理の御紹介!!と行きたいところですが、長文となってしまいますので本日はここまで。
それではまた後日に。

工房:伊東