Archive for 7月, 2017

本日のおすすめ箪笥

2017.7.29

皆様、7月最後の週末をどう過ごされていますか。
本日は、オススメの箪笥2棹をご紹介させて頂きます。

まずは、山形最上地方総桐衣装箪笥

爽やかな桐箪笥ではあるが、金具がしっかりとしており主張もある一竿。

片喰(かたばみ)紋の錠前金具

丸に片喰を鏨(たがね)で正確に切り、魚子(ななこ)紋(魚の卵が連なっている様子)を打ち付けている
細かい仕上げ。
隅金具は打ち出して立体的に仕事をしております。

引手金具は蕨(わらび)手

引手金具が前板にあたる所は通常、鋲の物が多いいがこちらは梅金具

ガメ戸と呼ばれる片開き戸丁番部も一枚の鉄板で作られています。

開き戸を開けると小引出しが二杯
これがまた、使いやすいんです。

この桐の木地色は色々な家具の色や壁紙との相性が良いので、レイアウトが楽しく出来ると思います。
サイズは
W860mm
H1095mm
D440mm
価格は¥160,000

続いては相馬前欅衣装箪笥鉄脚スタンド付

鉄脚を履かせることで、サイドボードやテレビ台に使用する事が出来ます。

ベッドサイドボードでスタンドライトを置いても様になります。
錠前金具はシンプルで飽きのこないデザイン

引手金具もこっています。

欅の玉杢を前板に使用した豪華な作りながらシンプルなデザインで、色々な用途に使えます。
サイズは
W915mm
H680mm
D460mm
価格は¥130,000
こちらはオンラインショップに掲載しておりますのでご覧下さい。

その他にも新しく入荷し仕上がった箪笥がございますので、
ぜひ可ナル舎へのご来店お待ちしております。

それでは素敵な夏の週末をおすごし下さい。

井上将志

美しい紋様の…

2017.7.28

美しい紋様の石の置物です。




ですが、こちらはただの綺麗な石ではないのです・・・。


このように上下に分かれて、硯になります。
「龍渓硯」といって、長野県の伝統工芸品です。
上伊那郡辰野町から産出する原石は、石質がきめ細かく墨を磨るのに適しているそうです。
普段から何気なく飾っておいて、来客の際には二つに分けて披露してみるのはどうでしょう。
ちょっとしたサプライズが会話を盛り上げてくれるかもしれません。

墨が溜まる部分を海、墨を磨る部分を陸(おか)と呼びます。
最近の学童用硯はプラスチック製のものが多いそうですね。

¥13,000 H21㎝/W17㎝/D11㎝

松原

銀座三越イベント明日まで

2017.7.24

7月19日から始まりました銀座三越の展示も明日まで。
沢山のお客様と出逢えてうれしく思っております。

可ナル舎からの箪笥や日常で使える骨董品はもちろん、


灯屋本店より優れた工藝力のある品々も展示しております。

愉しんでいただけると思いますので、是非御来店お待ちしております。

会期:2017年7月19日(水)~ 7月25日(火)
会場:銀座三越7Fリビングフロア ジャパンエディション
住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/living/index.html

井上将志

新入荷

2017.7.23

本日は味のある品々が入荷いたしましたので
いくつかご紹介したいと思います。
まる かたくち しかく

火薬入れ

を一輪挿しにしてみた。

その他色々入荷しておりますので
ぜひ可ナル舎へ御来店お待ちしております。

井上将志

庄内箪笥(リメイク品)のご紹介

2017.7.23

可ナル舎ブログをご覧の皆様。
初めまして。新人営業の松原です。
5月に入社してから2か月半経ったということもあり、
多少仕事には慣れてきましたがまだまだ勉強の毎日です。


今回ご紹介致しますのはこちらの庄内衣裳箪笥です。
仕入れの時点でこのような形ではありましたが、元々は一般的な黒塗りの庄内衣裳箪笥であったと思われます。
幅をググッと縮めて、抽斗もそれに合わせて加工して現在のような姿になりました。


黒塗り庄内箪笥のシックな雰囲気を残しつつ小ぶりなサイズにまとまっているユニークな箪笥です。
値段もお手頃な65,000円の、アイデア次第でどのようにも使える箪笥だと思います。
それにしてもこの箪笥はどういういきさつがあって今のような形になったのでしょうか・・・。
そしてこれからどのような御宅でどのような使われ方をするのでしょうか・・・。


ちなみに今は可ナル舎の入り口脇で独特な世界観を演出しております。

庄内衣裳箪笥(近年のリメイク品)
¥65,000
H100/W39.5/D43.1

睡蓮鉢入荷しました。

2017.7.23

可ナル舎、外のレイアウトを夏バージョンに。

この時期、リクエストの多い睡蓮鉢も加わりました。
¥38,000 W70.5㎝/D58.5㎝/H28.5㎝

こちらも白い大輪の花が印象的な睡蓮鉢。
¥45,000 外径61㎝/H36㎝

水漏れチェックもぬかりなく、後は水草を入れメダカを放てば身近な水辺の出来上がり。


この他、インテリアに使えるアイテムや

レトロな可愛い椅子も入荷しております。
こちらについてはまた後日ご紹介いたしますね。

それでは皆様のお越しをお待ちしております!

長谷川

~7/25「銀座三越イベント」本日より!

2017.7.19

銀座三越7F・ジャパンエディションで可ナル舎のブース展示が始まりました。今回は本店・灯屋との共同出展となります。

銀座三越7Fリビングフロアにあるジャパンエディションは、日本の美術・工芸に関わるモダンなライフスタイルを三越ならではの高いクオリティで紹介するコーナー。

煤竹オブジェ「湧雲」/Bamboo Ornament “Yu-un” by Honma Kazuaki

今回は、雑誌『和楽』6・7月号(2017年)でも大きく特集を組まれ、現在ニューヨークのメトロポリタン美術館で展示が行われるなど、世界的にも評価が高い竹工芸の大家・飯塚琅玕斎(いいづか ろうかんさい/1890-1958)の作品や、去る7月13日に83歳で逝去された現代竹工芸の名工・本間一秋氏の作品、また人間国宝でもあった前田竹房斎氏(1917-2003)の作品なども展示販売致します。

瓢型竹花籃 前田竹房斎作/Gourd Shape Flower Basket made by Maeda Chikubousai

他にも、可ナル舎らしい明治期の見事な和箪笥や、涼やかな和のインテリア、伊万里の染付の器など、お手に取って頂きやすい骨董・工芸品も多数ご用意致しました。
銀座にお越しの際は、ぜひ銀座三越7階・ジャパンエディションにお立ち寄りください。

会期:2017年7月19日(水)~ 7月25日(火)
会場:銀座三越7Fリビングフロア ジャパンエディション
住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/living/index.html

※現在開催中のメトロポリタン美術館の特別展(2018年2月4日まで)「日本の竹工芸:アビー・コレクション」の詳細は下記URLからご覧ください(メトロポリタン美術館の日本語サイトに遷移します)。
http://www.metmuseum.org/press/exhibitions/2016/japanese-bamboo-japanese

鉄打出東法朔置物 黒瀬宗世作/Hammered Iron Ornament made by Kurose Sousei

菊花型百花紋七宝鉢/Cloisonne Bowl

『和楽』6・7月号(2017年)

7/19~「銀座三越イベント出展」のお知らせ

2017.7.14

この度、銀座三越のジャパンエディションコーナー(7Fリビングフロア)に本店・灯屋とともに出展させて頂く事となりました。

灯屋からは蒔絵などの漆芸や、比類ない竹工芸の名工・飯塚琅玕斎(いいづか・ろうかんさい)の竹籠などの見事な骨董・工芸品を始め、去る7月13日に逝去された世界的にも知られる竹工芸家の本間一秋氏、また金工家・黒瀬宗世の稀少な作品など、本格的なアンティーク蒐集家の方々にもご満足頂ける充実の品々をお持ち致します。
また、可ナル舎からは明治期の見事な時代箪笥をはじめ、和のインテリアや伊万里の染付の器など季節感を感じさせるアンティークの品々を多数お持ちする予定です。

会期は7月19日(水)から7月25日(火)まで。銀座にお越しの際はぜひ銀座三越7階・ジャパンエディションコーナーまで足をお運び下さい。

会期:2017年7月19日(水)~ 7月25日(火)
会場:銀座三越7階リビングフロア ジャパンエディション
住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/living/index.html

※本店「灯屋」(東京・参宮橋)については下記サイトをご覧ください。また銀座には可ナル舎姉妹店の着物セレクトショップ「灯屋2」もございます。着物にご興味のある方はこちらにも是非お立ち寄りください。

●灯屋
http://www.akariya.co.jp/

●灯屋2
http://www.akariya2.com/

新商品を追加しました【New Arrivals】

2017.7.14

可ナル舎オンラインショップから新入荷商品のご案内です。

今週は、珍しいタイプの船箪笥と、人気の高いスタンド付箪笥。
船箪笥は「半櫃(はんがい)」と呼ばれる、船箪笥の中でも特に稀少性が高い一見の価値ある一品。スタンド付箪笥は福島県相馬地方で作られたモダンな雰囲気も感じる上品な作りの一品です。

下記リンクより商品詳細をご覧下さい。また可ナル舎店頭でも商品をご覧頂く事ができます。在庫確認などのお問い合わせもお気軽にどうぞ。


j0612.佐渡船箪笥(半櫃) 【 SADO HANGAI SHIP CHEST 】
http://kanarusha.com/online/j0612.html


j0611.相馬衣装箪笥(1) 専用鉄スタンド付 【 SOMA CLOTHING CHEST WITH IRON LEGS (1) 】
http://kanarusha.com/online/j0610.html


j0611.相馬衣装箪笥(2) 専用鉄スタンド付 【 SOMA CLOTHING CHEST WITH IRON LEGS (2) 】
http://kanarusha.com/online/j0611.html

リクエストもお応え致します。

2017.7.9

以前、オンラインショップで売約済みの箪笥をご覧のお客様から「同じような箪笥はありませんか?」というご質問を頂きました。

可ナル舎で扱う箪笥はどれも一点物の時代箪笥なのですが
それ故に作られた地方毎に特色があり、同じ地域の『似た雰囲気』の物も入荷することがあります。

ご質問を頂いたK様は相馬地方の箪笥で鉄の睨み(錠前)金具に真鍮の紋があしらわれている箪笥をお探しでした。
欅の杢目に黒い丸金具、そこに真鍮の紋様が入った上品な面立ち。
15年以上この仕事をしておりますが、年に1棹入荷するかどうかの物だなと思いつつ
仕入れ担当の井上に確認したところ、丁度同じ様な真鍮の紋の箪笥が入荷していたのです。

この時点では未修理の状態でしたのでK様には修理を終えるまで暫しお待ち頂く様お願い致しました。

そして、仕上がった箪笥を改めてご紹介。
遠方にお住まいのK様には直接お見せする事は出来ませんでしたが
メールで画像をお送りしてお電話で箪笥の特徴や状態をお話させて頂きました。

鍵の仕様や修理内容について等のご質問にもお答えし、何度かお話しさせて頂きました。
その後K様は数日間ご検討され、ご購入をお決め下さいました。

そしてこちらが納入後にお送り頂いたお写真です。

なるほど・・・K様がこの箪笥をお探しになられていた理由が分かった様に思いました。
お部屋の雰囲気、お持ちの調度品ととても似合っています。
そしてこの箪笥の持つ上品な華やかさが活かされた空間。
お客様のご要望にお応え出来て良かったと思えた瞬間でした。

可ナル舎にはオンラインショップや店頭には並んでいない在庫もございます。
もし在庫にも無い場合はリクエストとして承り、お急ぎでなければお探しすることも可能です。
時代箪笥や骨董品で何かお探しの物がある方、是非一度スタッフにお声がけ下さい。
その際はイメージ画像やサイズ、ご予算などお伝え頂けると
より具体的にご紹介ができるかと思います。

皆様からのお問合せ、お待ちしております。

長谷川

・メールでのお問合せ
online@kanarusha.com

・お電話でのお問合せ (営業時間 10:00 – 18:00 )
042-310-9305 / 042-335-5253