Archive for 1月, 2014

寒い・・・・。

2014.1.31

こんばんは。今日は残念ながらオンラインショップへのアップは2点ほどだそうです。素敵な船箪笥の写真撮りに時間がかかってしまった模様です。

営業の渡部です。

今日は午前中から陽気も良く日向に出るととても暖かく過ごしやすかったので、一作業終わらせて外で入って来た漆器の整理を外でやりました。

沢山の朱塗が可ナル舎の仲間入り!!

金縁です♪心躍ります。

どっしりとした膳。

人気の高台盃、向付もあります。

数をあたって、他の箱に移して作業終了。

終わったころには風が出てきて寒くなってきました。

あとは磨いていけばお店に出せます♪

この数を磨く事を考えたら・・・・なんだか寒い・・・。

いや、風が吹いてるからだ。。。という事にしておきます。

本日入荷。

2014.1.28

こんばんは。長谷川です。

先程、仕入れ先から渡部が帰って参りました。

早朝に出掛け、ちょっとぐったりしている様にも見えますが
早速トラックから降ろしてくれたのでホンのちょっとご紹介します!


あ、最初にお伝えしますが今回は陶磁器などのは小物メインです。
上は赤絵の段重、若干ホツがあるようですが
蓋だけ見ても心が躍ります。

手焙り。まだまだ寒いですからね。

3つ入ってきました!
勿論一つづの販売予定ですが、揃うといい感じですね。

渡部の一押し!というか、本人とても欲しそうです。
青磁の鉢。木箱の蓋裏にはこんな貼り紙も。
どの時代に書かれたのでしょうか…達筆。

詳しくは金曜日のオンラインショップ更新でできるだけご紹介いたしますので
暫しお待ちくださいませ。
では。

背割れ

2014.1.27

工房の伊東です。
つい昨日までは桜が咲く頃の陽気ですと
予報でもされたりの日が続いてましたが
今日の予報では最低気温-4℃と言われたり
忙しい気温の上がり下がり。
とは言っても工房内は日当たり良好なわけでもないので
けっこうツンとした冷たさに満ちているので
気温の上下はなかなか感じられなかったり。
ともあれまだまだ寒いです。

今日は背割れの補修でも。

こんな感じ

左隅のバキッとした割れ

右側のすき間

天、側に溝が掘られ三方の溝に背板がはまっているのが一見した状態
通常底の方から板が抜けるのですが、こちらはどうもそうではない様で、、、
しばし考察

で、こんな具合にしてみました。

観察してみると地板にこんな蟻形の溝が

たいそう手が込んだもんで材も大した厚み
こんなんでは板は抜けません。バラさない限り・・・

そんな具合にいじくった背板にこんな具合に加工した部材を

あんな具合に入れ込みます。

終了。右側の方はそのまま細く挽いた部材を適当に整形してはめてあります。

色を入れてもらって完成

ちなみにこんな面構えの一品。

ジョー。

2014.1.25

天気は曇りがちですが、今までに比べると幾分暖かいですね。
こんばんわ。営業部の渡部です。

今日は箪笥の掃除作業から仕事はスタート。
あまりクローズアップされない掃除作業、ほんの少し御紹介。
掃除→木工→金具→塗装→仕上げ。
この順番で直しの工程は進んでいきます。何故一番に掃除をするか。
水を使って掃除をするので、直した後、特に割れた部分を剥ぎ直した後に掃除をしてしまうと、直した部分が再度割れてしまうリスクがある為、リスク回避で一番に掃除作業をします。


なかなかの強敵です。特にインクが染みているのは・・・。ボクシングの階級で言うとヘビー級です。

どう戦うか。。かっこよく言うと企業秘密です。

秘密と言うより、根気よく諦めずに擦る!!それにつきます。相手はヘビー級の汚れなので必死にやります。


出来る限りの落せるところまで落とします。

言葉にするとさらっと終わってしまうのですが・・・。この手のヘビー級の掃除をし終えたときには「明日のジョー」状態になります。引き出ししろくなりますが、自分も疲れて椅子に座って少しの間しろくなります。。

掃除した箪笥は「総栗の桜丸衣装箪笥」です。おもむきがあり良い箪笥です。

新着小物いろいろ

2014.1.23

今年の正月は何か所の神様に参拝しましたか?

昨年末から可ナル舎を見守ってくれてます神様たちも
残り少々となりました。

先日も、一人のお客様が、あまりの可愛さに連れて帰る!と
包み紙もいらずで手に持ちながら連れて帰られました。
玄関に飾って福を招いてもらうそうです。

初詣おみくじが良くなかった方にはゼヒ!笑)

さてさて店舗には新着商品が着々と入ってきております。

一見、洋食器を思わせる、かわいらしい染付なます皿。

状態の良い、輪島塗の沈金黒塗段重。
擦り傷もほとんど見当たらないため未使用かもしれません。

シンプル イズ ベスト。
外も中も朱塗一色の段重です。

根来風の塗物もいろいろ!
時代は新しいですが、状態良いものばかりです。

そして、可ナル舎にニューフェイスが!
「僕も宜しくお願い致します。」

近日も新入荷がいろいろ入る予定です!
どうぞお楽しみに。

と、このブログをアップしようとしたところ、
トラックが到着。
渡部が仕入れたものを積んで帰ってきました。

だいぶ写真ボケしてしまいましたが、
大きな箱に入った塗り物の山を早速チェックする渡部。

他にも、いろいろ入ってきている様子です。

仕分けが済んだらまたご紹介していきますね。

吉積

建具の仕事

2014.1.20

工房の伊東です。
寒い日が続きます。
そりゃ冬だから当然です。
そんな日は富士山をすっきり、きりっと望めて
それはそれでいい日です。

さて、また年末に続いた建具の仕事の続きでも。

こちらの千本格子の戸三枚の加工。
幅を詰め、高さを足すといったもの。

格子を外したこの分が縮まります。

穴に入りますホゾの仕口を作り直しまして

ちなみにホゾの一部はこんな具合

格子が入っていた跡もあったりで
ぶさいくな感じですが、四方胴付きの二枚ホゾといったもんに
角面にかぶさる所が付いています。
木工用語では正しく何というのか
しれっと知りませんので、こんな具合に

で、通しではないので先にホゾの余分は切り落としまして

三枚そろってこんな具合

ちなみに上、下には既に高さ増し分の新材が足してあります。
さすがに古材ではこの框分の材がなかなか揃わないので。

そして、オイルフィニッシュ
足された材も着色されました。

まだ、続きがありまして、裏にはまります入子の幅も詰めます。

バラして詰めて、組み直して、ワーロン紙をはって
はめ直しますと

表から見ると

ほとんど写真でははまってんのかどうか、わかりませんね。
ともあれ、建具の仕事はなかなか細かい上に寸法の事で
頭を使ったりと、人には使わない気をだいぶ使います。
そして、首と肩がよく固まる仕事でもあります。

磨いて。

2014.1.18

高校サッカー選手権大会を小さな時は「10番のお兄ちゃんカッコイイなー。すごいなー。」と思いながら見ていましたが・・・。
今は、「若いのにすごいなー。青春だねー。」とみている自分。歳をとったなと実感します。

営業部の渡部です。

この土、日も先週に引き続き火鉢を表に出して火入れをしております。



置くポジションを変えて、まわりに小物を少し置いてみました。

表に出している商品も少し増やしてみました。

黒塗の物は愛情込めて磨きました。

撮影している自分の姿が写っております。磨いて綺麗になればなるほど愛情が湧きます。
お値段も、私の愛情込で¥300円となっております。何と言われようと愛情こもっております。

今日も元気に愛情込めて、可ナル舎は営業しております!!

新年明けました。

2014.1.15

おめでとうございます。
今年1年が平和で健康でありますように。
工房の伊東です。

気がつけば成人の日、いつ以来ぶりのブログなのか
とんとわからないぐらいのご無沙汰です。
仕事はしていたのですが、何やポタポタ抜け落ちてた次第です。

さて、年末は建具、建具、建具!!にと追われておりました。
そんな建具の仕事から

まずはこちらの格子戸
中ほどの縦枠を取り払ってガラスをはめ込むというもの

棒部を取り払って上下に溝をつくります。
けんどん方式のガラスのはめ込みです。


で、ガラスをはめる枠体の部材、2枚分
なるべく古材を使い、せめて片面だけでも風合いに違和感のない様にチョイス。

組み立てーの

はめ込みーの

2枚完成。アトはすりガラスはめて、オイル塗ってワーロン紙貼って完了です。

お次はこの欄間。幅と高さとサイズの変更をします。
ややこしや、ややこしや

ばらして、つめて、割れも直して
あーだこーだと進みます。

何だかんだと完成。

そして、この欅の戸
こちらもサイズの変更。一回り程小さくします。

ばらして、縮めて、ホゾを作り直して
組み直して
 
不要部分をカットして完成。

軽く書いてますが、作業中はだいぶ
いろんな所がいろんな意味できております。

で、これらの建具一式が
こんな所やあんな所へ

こんな具合にあんな具合に納まります。

これも何だか気軽に書いてますが
現場作業の調整で3日程
古い家屋への納めはなかなか大変です。

何はともあれ、無事に納まった事は確かで
お客様にも大変満足いていただけたと…思います。

可ナル舎の直し手総動員(3名ですが)の仕事でした。

終わってみるとどうして、なかなかに大変な仕事もどんだけのもんだったか
うつろだったり不思議なもんです。

これぞ醍醐味。

2014.1.14

寒波が居座って全国的に冷え込んでいますね。
一番寒い所では「-29℃」を記録した。と朝のとある番組でいっていました。
ナイアガラの滝が凍っている映像をみたり、世界には「-40℃」を超える土地もあると聞いたりすると・・・東京は最高気温4℃とかあるんだし、暖かいじゃないか!!と思い外に出たものの・・・「寒い」・・・。

御挨拶遅れました。営業部の渡部です。

車での通勤なので、乗り込んでしまえば寒さなんて「暖房」と言う文明の産物により数分で打ち消されるのです・・・が・・・ハンドルの冷たさはなかなか消えてくれないのが悩みです。

出勤しメールをチェックすると、Y様からメールが届いておりました。

Y様は去年の12月28日に御来店された御客様です。
その日は年内営業最終日で、年の瀬と言う事もあり来客が少くゆったりとした時間の流れだった記憶があります。
Y様はメジャーで各種のスタンド箪笥を計っていたので、「何にかお探しですか?」と声を掛けさせて頂きました。
1月の連休中に引越しをする。このタイミングで初めて古い和箪笥を置きたいと思って見に来たら、置き易いサイズの物があって迷っている。との事でした。
色々お話を聞いたり、お引越しする部屋の写真を見ながら対応させて頂きました。
Y様が気に入った物はSOLDとなってしまっていました。
お話を聞き、写真を拝見し、思ったお薦めの商品はY様が気に入った商品とは感じが違うものでした。そのお薦めの商品はタイミングが悪い事にリースに出していて実物が店に無く、ネットの画像で紹介しました。
Y様の反応はイマイチ。。実物を見てもらえれば気に入ってもらえると思うのに・・・。早く戻ってこないかな・・・。と思っていた矢先、商品が戻ってきてくれました。一目見て気に入って頂けました。
掃除、修理、仕上げまで自分でやり送り出しました。「今まで修理やってて良かった」とも感じました。
送り出した後も、自分のお薦めを気に入って購入して頂けたけど・・・置いてみたら合わなかったらどうしよう・・・。とドキドキしていました。

メールを開けてみると・・・。

渡部様
お世話になっております。
無事到着致しました。
迅速な対応ありがとうございます。
引き出しもスムーズに出し入れでき、早速モノを入れて使い始めております。
箪笥を部屋に置いた瞬間、あまりのかっこ良さに、しばし陶酔してしまいました。。
アンティーク和箪笥、本当に良いですね。
引っ越したばかりなので、まだまだ箪笥を置いただけですが
今後少しずつ装飾をしたりしていきたいと思います。
気になっていた色ですが、写真を送ります。
写真より若干赤茶色で(赤茶色を希望していたのでばっちりでございます)、
黒い枠がマッチしていまして、この和箪笥にして本当に大満足です。
またお店にお伺いしていろいろと物色させて頂きたく思いますので、
今後ともよろしくお願い致します。
いろいろとご親切なアドバイスありがとうございました。

安心感。そして感無量。何とも言い難い、嬉しい気持ちになりました。

営業に移り、時には「自分にむいてるのかな?」と自問自答する事もありますが・・・。今日のメールで「これぞ醍醐味」だと感じました。

1月13日(月)の可ナル舎

2014.1.13

今日は成人の日。
自分は16年前に浮かれていた気がしますが・・・。なんせ大雪だったという印象の方が強いです。
浮かれていた割には、「大人になった」と言う実感がなかった記憶があります。

営業部の渡部です。


今日も表には火鉢が登場しております。

無いと思っていた炭。修理部の伊東が確保してくれていました。
今日はしっかりと火入れをしています。

赤々とした炭は、画像を見ているだけでも温まります。

鉄瓶で湯を沸かし

湯気もまた温かみを感じます。

そしてNETでアップされたガラス瓶も今日から店頭に登場。


冬の日差しを浴びキラキラと綺麗に光っております。

連休最終日、可ナル舎は元気に営業しております!!