Archive for 5月, 2013

リクエスト。

2013.5.19


初夏ですね~。

東京の可ナル舎は最近過ごしやすい気候が続いて、
毎日清々しい。

庭の緑も鮮やかです。

そんな初夏の人事異動。
わたくし長谷川、店舗にも配属されました。
と、言っても二階の事務所から下に降りて来ただけです。
たまにお店番をしているので”人事異動”は言い過ぎですね。

今までと、そう変わりませんがお店にいる日が多くなりますので
ご来店の際はお気軽にお声掛け下さいませ。

お声掛けと言えば、
最近お客様にリクエストをよく頂きます。
探している物が店頭に無い場合、
ストックルームや別の倉庫にある物もございますので
スタッフにお気軽にご相談ください。

先日も文机をお探しの方が
入荷したて、トラックから降ろしたばかりの
商品をお買い上げいただきました。

勿論、トラック内やストックルームをお見せすることは出来ませんが
在庫に有ればお持ちいたします。

それでもない場合は入荷次第、ご連絡さしあげておりますので
是非お声掛け下さいませ。

夏の晩酌に・・・

2013.5.16

近頃は窓を開けてベッドに横になると
気持ちの良い適度な風が吹いてくることも
多くなってきましたね。

こんな、そよ風が吹くこの時期になると憧れる風景があります。

縁側で庭と月を眺めながら、晩酌するのを・・・

縁側と冷酒・・

縁側とビール・・

縁側と枝豆・・

こんにちは。残念ながら、今年も憧れ叶わずの住まい環境の吉積です。

まだ夜になると肌寒い日もあり、熱燗をたしなんでる方も多いと思いますが、
いよいよ冷酒が欲しくなる頃合いになってきましたね。

そんな夏の晩酌にもってこいの新入荷グラスをご覧下さいませ。
どちらも数が少なめですので、お問合わせ、御来店はお早目にどうぞ。

ちょっとしたメンテナンス

2013.5.15

昨日、一昨日と急にノドが痛くなり、
声が出なくなってしまってた吉積です。
熱も急上昇してしまい、あえなく早退となってしまいました。
どうも体のメンテナンスが必要な時期みたいです。

さて、体のメンテナンスが必要であるのと同じように、
箪笥にもメンテナンスは必要だったりもします。
・・・・て、決して上手い事言ってるつもりではないんですが。。

体も、箪笥も、日常よく使っていると、
いろいろと支障が出てくるものです。

まだまだ使えるし、壊れてるわけでもないし、
大大的に修理の必要もないんだけど、
引出しがキツくなってきたな~とか、
キズが多くなってきたな~とか、

そのちょっとした補修も可ナル舎では受けることができます。

今回もそんなキズ補修等の御依頼。
以前に他の骨董店で買われた箪笥を、
引越しのタイミングで小綺麗にしたいとのご要望でした。

箪笥表面に引っ掻きキズのような箇所。
写真では分かりずらい細かなキズもございました。
補修前

補色後、オイルで仕上げたことで、自然なツヤも出てきました。

こんな感じで、外れてしまっていた引出しのレールも固定。

ついでに黒ずんでいた引出しの中もクリーニング!

っと、すみません。。
大事なクリーニング前の写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、
こちらの写真よりも大分黒ずんでいました。

今回の箪笥の場合、これらの補修で3万円の修理となりました。

箪笥をお持ちの方は今一度、メンテナンスが必要でないか
箪笥と向きあってみることもオススメ致します。

あかり~電傘入荷しました。~

2013.5.14

こんばんは 長谷川です。

店内の家具レイアウトも変えたので照明も変えなければと思っていた所・・・

先日、入荷したのもをほどいていましたら
電傘がザックザックと出てきました!
フリル形や角型など、いい感じです。
綺麗にして近日店内にてお披露目します。

更に、今日また仕入れてしまいました…
こちらはシンプルなタイプ。
同形の物が揃いであるので店舗や新築・リフォームの方におすすめです。

オンラインショップには来週更新予定!

モチロンご来店頂ければお見せ出来ますので
お急ぎでご入用の方は店舗スタッフまでお声掛け下さいませ。

では。

可ナル舎 営業時間AM10:00-PM6:00
TEL:042-335-5253
可ナル舎アクセス>>

りっか

2013.5.13

工房の伊東です。

立夏です。
蛙鳴き
ミミズはい出す
そんな立夏です。

店頭の模様がえがされました。
店内もちょいと模様がえ
ジメジメムシムシの季節を向かえる前に、
さっぱりとした感じにでもと

映画を観ました。
小津安二郎の東京物語。
最近、バイオレンスなものばかり観てたので
何て細かな気遣い
何てきれいな日本語
何て物静かな立ち振る舞い
何て気丈な人達
なお、印象的

ふと、雑に過ごしているなと

さて、工房
唐木の座卓の修理依頼。

天板の割れをはぎ直し
ガタつきを再度接着し固定

こういった部材の欠けを補修

ちょんちょんと

最近、唐木の修理依頼をよく受けますが
以前はどの家庭にもよく置かれていたのでしょうか
はて。

蔵戸テーブル(Japanese door “Kurado” Table)&レイアウト替え

2013.5.11

長谷川です。

今日のご紹介は蔵戸テーブル。

その家の威厳を表す為に蔵の扉は上質の物が多くつくられています。
欅の大木を山から切り出し板に加工。漆を施し、重厚な錠前金具を取り付ける。
簡単に書いてしまいましたが全てが人の手だけで作られていた事を考えると、
凄まじい時間と労力と技が集結された一枚です。
現代で同じ様な物を作るのは不可能なのでは・・・。

そして、それだけの素材を贅沢にもテーブルへとリメイク。

先日のスタンド箪笥に続き、
可ナル舎オリジナルの鉄脚を蔵の戸に取り付けたテーブルです。


ご家族の団らんやお客様を招いたパーティーに
上質な蔵戸テーブルはいかがでしょうか。

こちらの商品は近日オンラインショップでもご紹介いたします。
もちろん店頭でご覧いただけますよ。

店頭といえば、
新入荷の品も並び、レイアウトも変わりました。


外の緑も鮮やかです。
明日は晴れて爽やかな天気に戻りそう。
新しい物達に会いに可ナル舎にお越しくださいませ!

本日の更新

2013.5.10

おととい瀬戸火鉢を持って腰を痛めた長谷川です。
日頃の運動、大切ですね。

さて、本日更新しました。
小さな土人形から五尺幅近いガラスの戸棚まで、一部をご紹介いたします。

←土人形・獅子舞

画像をクリックすると商品ページが開きます。
童子が掲げている赤い物は獅子頭。そう、獅子舞です。満面の笑みの童子とは裏腹な表情に見える獅子をご覧ください。

 

 

←古伊万里染付鳥紋様膾皿

呉須の色合いも描かれている鳥の様子も、どこかゆったりした物を感じます。

 

 

 

←キャビネット
水色の布張りとキャビネット本体の色合いが絶妙です。猫脚も綺麗な曲線を描いています。

 

 

 

 

 

その他いろいろ更新しております。
是非ご覧くださいませ!!

オンラインショップTOPページ>>

スタンド箪笥

2013.5.8

長谷川です。

可ナル舎は今年で9周年になりますが
タイトルのスタンド箪笥は可ナル舎の前身でもある
『灯屋workshop』時代、15年ほど前に生まれた
可ナル舎オリジナルのロングセラー商品です。

重ねの時代箪笥を上下段に分けて、
それぞれのサイズに合わせた鉄製のスタンドにのせ
フローリングの洋間にもレイアウトしやすい様に考え出されました。

あくまでも主役は箪笥なのでスタンドのデザインはシンプルに。
釘などで固定することなく、乗せるだけ。
※枠の中に入っているのでズレ落ちたりはしませんヨ。

スタンドにのせているだけですが、こうすることで重厚な時代箪笥もモダンインテリアに溶け込みます。
(しかも床の掃除もしやすい!)

鉄スタンド付箪笥。通称、『スタンド箪笥』。
※SOLD商品

その形状からTV台にされる方も多いですね。
ガラスのテーブルトップを乗せれば箪笥も傷まないのでおススメです。

上下段の高さが違う箪笥はスタンドで同じ高さに揃えられるので
横並びにしてサイドボードの様にもお使いになれます。

そんなわけで時代箪笥は重々しすぎると躊躇されている方にも
この『スタンド箪笥』は大変人気。
最近ではいつも品薄になってしまうので、
多くのお客様に時代箪笥を楽しんで頂ける様に少しづつ増量しております。

先日スタンド箪笥だけのページも作りましたので是非ご覧くださいませ。

スタンド箪笥はこちら>>

祭のあと。

2013.5.6

工房の伊東です。

GWも早終わり
GWも関係ない仕事の身としては
名残も感慨もとんとないのですが・・・・・

可ナル舎のある府中もGW真只中くらやみ祭がクライマックスを迎え、
今日の朝にはすでに境内も撤収作業がはじまり、残るのは、
出店後の銀杏が傷んだような嫌な臭いばかり。
毎度祭のあとの浮かれた始末の悪さを感じさせるあの臭いには
祭りの後の一抹の寂しさ以上に後味の悪さを感じさせます。

そうなる前のくらやみ祭の風景

どんだけ警戒してるんだとばかりの警官隊。
ある意味晴れの舞台にも見えたり、ご苦労様です。

道端のごみ処理隊、祭りだと変に気が大きくなる人が増えるのか
マナーは守りませう。ご苦労様です。

府中街道と旧甲州街道の交差点に高札所がありまして
そこに神輿が八基エンヤエンヤと巡行してきます。

それを狙う撮影隊。

見守る警官、特等席、役得です。

そんな神輿の奥に大太鼓がドウォーン、ドウォーンと
震えます。

そして役目を終えた大太鼓の帰還


ふと哀愁

 

で、本日の可ナル舎。
店先に、カマヤツヒロシばりにとぼけた顔してばばんば~んと

しかしその背には、

とぼけた顔して、こんな期待を背負っているわけで、
どんだけのプレッシャーを感じているのか、そりゃ顔面にひびも出るわけで。

口埋日和

2013.5.5

ゴールデンウィークも、相変わらず大工道具の話をしようとしている
引きこもり中年、工房江藤です。

本日は天気がとてもよいので
鉋台の口埋でもしてみようかと思います!
口埋とは何ぞやと言いますと、鉋屑が出る隙間を埋木して
小さくする事です。 鉋を使っていますと、自然に鉋台が捻じれたり、
使用頻度が高い場所が減ったりします。
そこで、台均し(鉋で鉋台の下端を横ズリする事。)するのですが、
だんだんと、口が大きくなってしまう訳です。
口が大きくなると、逆目がとまりにくくなり、鉋のひき心地も重くなってしまいます。

何種類かの口埋め方法がありますが、目なりで埋めてみます。
この方法ですと刃が見やすく、再度埋め直す時も楽で台均しもしやすいと思います。
墨つけ

 
荒堀

 
仕上

 

 
古い鉋を利用して、埋材を作ります。カシの木は、乾燥しすぎると
ねばり気がなくなり、ガサガサになってしまうので、
鉋台には、不向きになってしまいます。
木取り

 

仮組み

 

のりを入れて圧着

 


 こっぱ返しというテーパーをつけて、刃が出るようにして完成。
これで気持ちの良いひき心地になったと思います。
手道具は使うまで手間がかかりますね。手間がかかるからこそ
使う喜びも、愛着も湧いてきます。