Archive for 2月, 2013

明日の更新をチョットご紹介。

2013.2.28

夜な夜な可ナル舎です。

たま~にご近所のお客様に、「夜まで灯りが点いてるけど何をやっているの?」
などと心配されますが、事務作業やネットの更新作業など
この様に真面目にやっております。

さて、明日の更新の為に只今作業中の長谷川です。
今夜はフライング気味に明日更新の物をチョットだけご紹介。

良いベンチが入りました!
実は先日仕入れたこの↓ベンチがこう↑なりました。
自画自賛の様ですが、可ナル舎の工房に掛ると傷んだ家具が蘇るんです。

大物ばかりでなく、小物はこんな物もアップします。

あぁ、いつまでも見ていたい可愛さです。

こちらもカワイイサイズの針箱。

今回、針箱を大量投入いたします。
お探しの方はこの機会に!
その他、器や桐のタンス等色々更新いたします。
明日の夕方以降、是非ご覧くださいませ。

広告のデザイン。

2013.2.27

オンラインショップの長谷川です。

オンラインショップのバナーやデザインなど、
スタート時はweb製作の(株)村式さんにお願いして作ってもらったのですが
広告やDMのデザイン含めて殆んどは可ナル舎内部で製作しております。
最近は主に私が担当。

どんな画像や書体やデザインが良いのか?
何をどうしたらお客様に伝えられるのか?
その都度考えてはみるのですが、
出来た!と思える物や、我ながら残念の物も多々あり、
これを職業にしている人はスゴイな、といつも感じております。

先日届いた「目の眼」。
骨董の愛好家の方ならご存じの事でしょう。
こちらは3月1日に新装刊する創刊36年の古美術・工芸の専門雑誌です。

今回から可ナル舎も広告を出させて頂いております。
但し、「お店」ではなく、「修理工房」の広告です。

工房では日常的に和箪笥の修理をしておりますので
時代箪笥はもちろん、無垢材の家具を中心に修理依頼を受けております。

目の眼に載せる広告としてどんなものが良いのか・・・
考えた末にこうなりました。

画像は以前ブログでも紹介した江藤の鋸。
鉄味というか鋸肌?風合いがいい。

表現するのはとても難しいのですが
お持ちの家具を使い続けたい、
後世に手渡していきたい、
そんな思いを持つ方々伝わればと思います。

腰窓下にスタンド箪笥

2013.2.26

本日は箪笥のお届けへ出かけてきました。 といっても、
可ナル舎から僅か車で5分もかからない程のご近所さま。
実は整骨院を営んでらっしゃる御宅です。


 

その新たなオーナーのもと受け渡された今回の箪笥は、
先日、ブログでも紹介されてました鶴亀金具のスタンド箪笥。

この箪笥、店出し早々に何度かお声掛けがあり、
検討されていた方がおられましたが、自宅のサイズに
合わなかったりで見合わせが続き、今回のお客様で
ご売約となりました。

これも、ひとつのご縁のようなものなのでしょう・・・。

寝室兼書斎部屋の腰窓下に配置されましたところ、
ん~、なんともちょうど良い具合です。。


 

1Kの一人暮らし部屋でも、一軒屋にも良くある腰窓。

ご覧なられてる方も是非、部屋を見渡しながら、
ひとつ参考にしてみていただけたらと思います。
もちろん、スタンド箪笥は他にもご用意しております。

ご縁ある場所に納まり、飲み物の差し入れまで頂き、
御近所ながら良いお届け時間となりました。
U様、この度は誠にありがとうございました。

吉積

修理品(唐木花台)

2013.2.25

工房の伊東です。

もうすぐ春だというのに
今更、今季最強の寒波だといわれたり
冬将軍の居座り具合もなかなかです。

さて、今回は修理依頼でお預かりした
こちらの花台、

まずパーツがぽっこり取れています。
そして天板のすき間。
形こそ保っていますが全体の組みがゆるゆるに
なっている状態です。

そこでズガンと部材にばらしてみました。
もちろん組み直し時におかしな事にならない様に
印をつけて。

唐木の組み物は木の特性上、きっちり組み過ぎると
あっさり割れるので仕口できかせるよりも
ニカワによる充てん接着できめる事が多くなります。
そんな事からニカワの接着力が落ちると組みも
もろくなるわけです。

で、あらためて接着し直す際にこれまでのニカワが
邪魔なのでこれをノミを傷めつつゴリゴリと

まあ、熱湯でニカワをゆるめるのもいいんですが
下手すると仕上げ時に使われたロウの成分が白化したり
着色されたものが変なことになったり後々厄介な事になるので
欠けるノミに泣きつつこそぐのがいいのかなと

あとは、組み上げる手順を考えて、接着しては組み、
接着しては組み、接着しては組み、接着しては組み~
気が付けば組み直されている体です。

そしてこちらが仕上げまで済んだ姿

完了です。

ちょっとした模様替え

2013.2.25


先日入荷した電傘を店内に提げてみました。
階段の吹き抜け部分とダイニングテーブルの上に設置。

どちらも同じ物に見えますが階段の物の方が二回りほど大きいサイズです。
こちらは残念なことに傷物・・・

在庫にはすっきりとシンプルなタイプもございます。

照明を一つ取り替えるだけで空間の印象がガラッとかわります。
大掛かりな物でなくとも、気持ちを春に切り替えるために
こんなちょっとした模様替えはいかがでしょうか。

長谷川

更新のお知らせとHOLD表示について

2013.2.22

<今週の更新を一部ご紹介>
オンラインショップの長谷川です。

毎週更新を始めてから更新翌日にはお客様からのご購入やお問合せを頂いたり
オンラインショップをご覧になってからご来店下さるお客様も増えてきて
嬉しい限りです。
去年の6月にネットショップをリニューアルしてもうすぐ9か月。
少しずつですが皆様に広まっているんだなぁと実感しています。

本日もオンラインで取り置き(HOLD)されていたお客様がご来店くださいました。
わたくしは丁度不在にしていて御挨拶も出来ませんでしたが、
実物をご覧になり、ご購入頂きました。
店長がお伺した話では、毎日可ナル舎のオンラインショップをチェックして下さっているとの事。ブログだけは毎日更新しているのでこんな嬉しい話を伺えて日々の更新作業も気合が入りました。
N様、有難うございました。

今日のN様の様に、気になった商品を検討されたい場合、
ご連絡頂ければ品物により1週間~10日間ほどのHOLD表示が可能です。
(※セール品はご遠慮頂く事もございます。)
この間にゆっくりお考え頂けます。

可ナル舎で扱う商品は殆んどが一点物ですので
即決が難しい場合はどうぞご連絡下さい。

商品についてのお問合せは
TEL・FAX:042-310-9305
お問合せフォームはこちら>>

今日の更新でお得になった商品も多数ございます。
箪笥はこちらもご覧くださいね。

それでは皆様良い週末をお過ごしくださいませ。

家にアンティークの建具を

2013.2.21

ここ数日と工房では納期の迫った建具の加工が
行なわれております。
そう、可ナル舎では箪笥や家具だけでなく、
建具を加工することも。
でも、建具の加工・・???
イメージつきずらい方もいるのではないでしょうか。

オンラインショップで掲載されてる、こんな感じの建具を
ご覧なられた方もいると思います。
憧れてるけど、難しそうでよく分からない・・・
買っても家の間口のサイズに合わない・・・とか
そんな声も聞くことがございます。
 
実は、幅を縮めたり、高さを足すことが可能な建具も
多くあり、今回もそんな依頼を受けての加工中です。
これから色が入ると、遠目では足した部分が
分からない程に仕上がります。


 
こちらは、店舗設備で使われている建具。
よ~く見ると上のほうに材料が足されているのが
分かりますでしょうか!?


  
ご興味のある方は、まずは店舗の方へ是非いらして下さい。
何といってもオンラインショップでの掲載品はごくごく一部でして・・・・

在庫がひしめく、建具ガレージを見ていただきながら、
スタッフが付き添ってご対応致します。

その際、お付き合いのある工務店業者の方をお連れになると
お客様にとっての面倒が少なく、よりオススメです。

吉積

つくばいの納品。

2013.2.20

長谷川です。
本日は、事務所から抜け出し井上店長と納品に行ってまいりました。
納品先は以前から御贔屓頂いている日野市の天台宗安養院様。

先日可ナル舎にやって来たばかりのつくばいでしたが
可ナル舎に設置した翌日、ご住職様が偶然ご来店くださり
まさにご縁。

新しく休憩所にあたる瑠璃堂を建てられ、
サイズもピッタリとの事で今日の納品に至りました。

重量も大きさもあるつくばいの納品。
設置までの様子を記念に撮影させて頂きました。
先ずは段取りを考える井上店長。その間30秒。
現場の職人さん達に手伝ってもらい慎重にトラックから降ろします。ゆっくり転がして・・
設置ポイントに到着。後ろで見守るご住職様。
ここまで来れば後は微調整。・・とはいえ、まだまだ数人がかり。
井上も最後の力を振り絞ります。

建物自体も凝ったつくりでしたが以前お納めした蔵戸と今回のつくばいもしっくり馴染み、植栽が茂る頃には一層雰囲気を増してすてきなお堂になりそうです。

修理(抽斗奥詰 組継ぎ)

2013.2.19

工房の伊東です。

立春はきたもののまだまだ寒いです。
店先のつくばいにはった水もちょいちょい
氷っていたりする日が続きます。

そしてげんなりする事に
この寒さも明ける頃には花粉がたいそう舞うそうで
寒いのもいいかげん過ぎてほしい所ですが
その次に花粉…多くのタンスに杉材が使われて、
四六時中材料は触れているんですが、
花粉への免疫はてんでできません。

さて、本日は抽斗の奥詰についてでも。
以前は組まれていない抽斗の奥詰について書いてみましたが
今回は組まれた抽斗。
本体はこの様な仙台箪笥。

その抽斗がちょこんと出っ張っています。

そこで抽斗の奥行を縮めて抽斗の出っ張りを調整
する事になります。
まず抽斗の背板にあたる先板と側板が二枚、三枚の組継になっています。

これらをバラします。

で、登場しますはこちらのジグソー
こちらの力を借りましてザクザクと
欲しい奥行分までカットしまして
これではさすがに荒いので例により
ノミできれいにきれいに
ってほどきれいでもありませんが…

そして組み直して余分な所を切って削って
木釘で打って等々こんな具合に
抽斗の内側はこんな具合に

奥行が縮まった分、飛び出た底板
これを前板がそろう様に切って削って調整すると

こんな体で収まります。
ここまで一通り書いてみましたが、何て雑な説明かと反省。
せめて手をかけてるんだねと思っていただければ幸いかと。

仕入れて来ました。

2013.2.18

長谷川です。

今日は業者間の競り市の日。

骨董屋の仕入方法は色々ありますが可ナル舎商品の半分以上は
この骨董商のみが参加できる市場といわれる
オークションで仕入れて来ます。

事務所勤め?は私は井上店長と親方が仕入れた品を
ただ待つのみ。
頼んだものは仕入れられたか、駄目だったか、
はたまた、思わぬ良品が手に入ったか・・・

毎回、密かな楽しみでもあります。 

そして夕方かえって来たトラックから出てきたのは

大塚人参!可ナル舎から独立した渡井君からの差し入れ。味が濃くって美味。
・・・だけではなく、
 箪笥やら、針箱やら、奥の黄色いのはベンチですね。
ガラスの本棚やショーケースも、、

特に長谷川一押しは酒田の衣装箪笥!!
塗り直しがされているようですが綺麗です。

明日から、工房で手を掛け、修理し、仕上げて
また近日店頭やオンラインショップにお目見えします。

家具以外も井上店長の品番付けが終わり次第、店頭に並びますよ。
 
早くしないとオンラインショップに並べる前に売れてしまうので
更新もガンバリマス。
デハ。