Archive for 10月, 2012

せまってまいりました。

2012.10.29

一段と寒くなってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

修理部の渡部(ワタナベ)です。

いよいよせまってまいりました!!

8周年記念感謝セール。末広がりの八!!約、一か月間準備してきました!!

明日10月30~31日まで店舗営業はお休みさせて頂きます。

準備の最終段階です。皆さまに楽しんで頂けるような空間を作れるようスタッフ一同努力しております!!

11月1日~4日皆様にお会いできることを楽しみにしております!!

 

格子戸のお届け

2012.10.26

本日は建具の納品に行ってまいりました。
(↓こちらはお客様との待ち合わせ場所。)

山好きのお客様が風景に魅せられて
選ばれたというそのロケーションは
可ナル舎から車で2時間ほどの
標高400m余り、とある峠のそば。

そこに建つお住まいは
石段の一つからお茶室の水屋の作り、
音色の良い水琴窟まで、、、
お客様のこだわりが詰め込まれた
とても趣のある空間でした。

今回は玄関戸のリフォームとの事で
可ナル舎でお選びいただいた欅の格子戸に強化ガラスと亀甲網、
戸車を新たに取り付け耐水塗装を施しました。
施工はお住まいのリフォームを手掛けている大工さんにお任せします。

本日の所は施工前の搬入でしたが
お庭に置かせて頂いただけでも
絵になっておりました。

お邪魔して中を拝見させて頂くと
昨年お納めした簾戸がお風呂場の入口に。

 

ガラス戸の外側に鴨居と敷居を取り付け、
簾戸をとても上手にお使いになっています。
もちろん中は見事な岩風呂です!

無事お届けが終わり、お客様の興味深いお話もお伺いすることが出来、
秋の配達を満喫した?一日でした。

長谷川

修理品(店出し品)

2012.10.25

工房の伊東です。

気が付けば随分涼しくなりました。
季節の変わり目
気を抜くと風邪をひきそうです。
と、思ったらノドは痛いし鼻声になるし
セキが出たり軽くひいてます。

 

さて今回は店出しに向けての修理品。
高さ635mm、幅820mm、奥行400mmの
小ぶりの帳場箪笥。

全体的に傷っぽさが目立つ感もあるのですが、
それもこの箪笥の味わいの一つとして
必要最小限の木工直しで進めます。

 

上段下戸のかじり跡。さすがに気が悪いので

上段、戸を外して内部の縦の仕切りこれも悪い

そして背側の割れ、切って寄せて材足して

ちなみに下段は、
右開けて

左開けて

戸を外してみると

隠しの抽斗が

気づけば感心、なかなか盲点をつかれる隠し。
そんな出会いが期待できるのが
帳場箪笥の面白い所かと。

新たな家族と新たな家具。

2012.10.22

こんにちは、店舗営業の吉積です。
早、10月半ばとなり、今年も残すところ2ヶ月あまり。
様々な縁あるお客様に出会い、移り変わっていく日々を過ごしていると、
月日があっという間に過ぎて行くように感じます。

昨日も、微笑ましくなるようなご夫婦様のご来店があり、
一間ガラス棚をご購入いただきました。

なんとも11月中旬に初めてのお子さんのご出産を控えており、
家族が一人増えての食卓に置かれる食器棚にされるそうです。
お腹が大きくなった時の写真を撮っていないとのこともあり、この日は
照れながらも眺めている姿を1枚撮らせていただきました。

大きな家具を買う機会も数少ないことだと思いますが、
お子様の誕生月から共にしていかれる家具を選ばれたのには、
お渡しする自分たちも、微笑ましく嬉しい気分になりました。

お子様の成長とともに、年を重ねる事に、並ぶ器の数が増えて
いくのが楽しみですね。

古いものの、良いバトンリレーができました。

和箪笥以外も。

2012.10.20

オンラインショップの長谷川です。

可ナル舎の家具といえば、主力商品の和箪笥(時代箪笥)ですが
実は洋家具も色々ございます。

今日はほんの一部をご紹介。

最近オンラインショップにもアップしたゲートレッグテーブル。

オンラインショップ<ゲートレッグテーブル

折りたためる天板はスペースが限られた
この国の生活にとても合う様に思います。

仕入時には天板の傷や木部の割れも若干ありましたが工房にて修理済みです。

余談ですが、このテーブルを直した工房の江藤は
前職、西洋アンティークの修理工房に勤務していたので
心なしか楽しそうに修理しておりました。

こちらは子供用の椅子。
座面が剥がれてスプリングも外れボロボロになっておりましたが
こちらも江藤が修理済み。
座面を板張りにしてクッションを入れ、オリーブグリーの布張りにチェンジ!

小さなお子様が座る姿を想像するだけで微笑んでしまいますね。

近日オンラインショップにもアップ予定です。
お楽しみに。

菊花開く

2012.10.15

工房の伊東です。

だんだんと朝の空気も澄んできて
寒露の季となりました。

本日は気持ちのいい空となり
この時季のそんな晴天を
菊空というそうです。

こんな空でしょうか。

 

さて、秋といえば木々の葉も枯れはじめる時
可ナル舎にもそんな枯れた感のあふれるモノも
ちらほらと

枯れてます。

それでも日の光をあびている姿は
不思議と生き生きと見えていたり
さすがオテントウサマです。

小さくても魅力は大きい!

2012.10.13

ようやく秋らしくなってきましたね。うだるような暑さはいずこえ??

修理部金具担当の渡部(ワタナベ)です。

可ナル舎の大きな箪笥の中にひょこっと小さな物達が顔を出しています。

衣装箪笥、水屋、帳場、迫力もあり、可ナル舎の主役達です。

どうしても小さなものは脇役になりがちです。

自分は主役級に小さい物が好きです。むしろ「LOVE」です!

トイカメラ。写真がアップなのでわかりずらいですが・・・煙草ケースよりも小さいのです。

近々店頭に顔を出す予定です。

煙草盆に針箱です。

見た瞬間に一目惚れ。ビビット来ました!!針箱は店頭に出ています。

煙草盆は近々店頭に顔を出します。

小さい物はシンプルながらも小さいが故のこだわりを感じます。

この子達は店のどこかで皆さんとお友達になれることを待っています。

お店に友達探しをしに来てみませんか??

ここだけの話・・・この子達は可愛いので、隠して店に出ないようにしてしまおうかと計画中です。

多分、店長に怒られます。

 

御売約品(一間水屋)の追加加工

2012.10.8

工房の伊東です。

10月に入ったというのに
未だTシャツ一枚でも過ごせる日が続きます。

とはいっても所によっては
すっかり紅葉の色付きもあるようで
日々の寒暖差もしっかりでてきて
体調管理にも気を付けたい時分です。

mizuya1
さて今日は可ナル舎でお買い上げ頂いた水屋ダンス
一間サイズなので約180cmの幅になります。

こちらは店出し時に
天板、背板、中板、側板の割れ補修、
戸溝のすり減り補修及び戸の調整等
一通りの修理を終えてのご紹介になっていました。

そこからお客様が蔵書を納める事を用途に
お考えとの事で下段の棚を新しく製作しました。

内部は大容量のスペース
底板の裏には補強の材を通してあります。

そこにご注文の高さに棚板を取り付け
(真ん中の白い箇所は支柱の横ブレ防止に
欠き込んだものです。)
mizuya3

棚板のたわみをおさえる支柱を取り付け
mizuya4
完成。

炊事場周りで使われていた箪笥なだけに
それだけの大きさと収納力をそなえた一棹でした。

可ナル舎とゆかいな仲間たち。

2012.10.5

店舗営業の吉積です。
日本の家具や生活道具類が好きでこの業界に足を踏み入れましたが、
最初は興味なかったものでも、徐々にその魅力に惹かれていく
ものもあります。

個人的には、あまり気に留めていなかったのが、見れば見るほど、
気になってしまい、愛らしくなってしまう存在……それが土人形。

型どって素焼きしたものに胡粉をかけて泥絵具で彩色をしたもので、
各地で作られていました。
卓越した技術で凝らされた工芸品というものでもないのでしょうが、
何か独特の素朴な味わいに惹かれるものがあります。
実際に、骨董品の中でもコレクターが多いアイテムでもあるんです。
 

可ナル舎では山形からの土人形が多いですが、
今日は、ほんの一部の仲間たちをご紹介したいと思います。

最初のお出迎えは、ヌボーっとした感じのダルマさんです。
低~い声で一言。「可ナル舎のショップカードを一枚どうぞっ。」

 
 
こちらは、貫禄ある赤ちゃんですね。
それにしても、左側は顔と体のバランスが
おかしな感じ。でもそれが、何だか愛らしいような・・・。

 
やっほーい!今日も大収穫!!
想像するに、大きな体してますが、
とても気が優しくてカワイイ性格してそうですよね。

 
ポツリとした目がカワイイ子供と、優しそうなお母さん。
抱っこされてるのは、弟でしょうか?妹かなぁ・・・

 
こちらは、ひょうきんでヤンチャな感じの少年に、
またあの子ったら!!!と怒ってるような、とても恐そうなお母さんです。

 
最後は動物変です。
左は、女の子は楽しそうなのに、ワンちゃんは
「やめてほしいんだけど」というような、そっぽ向いた目がなんとも面白いです。
右は、なんだか悪賢そうな顔してますね~。
人間の行動を見て小馬鹿にしてそうです。

 
 
こんな感じで今日はお送りしましたが、決して遊んでいる訳ではありません。
見れば見るほど、面白く、カワイイというのを伝えたかったのです。
まだまだ、沢山の土人形があるので、また機会があれば、
可ナル舎とゆかいな仲間たちパート2もお送りしたいと思います。

台風いっか

2012.10.1

工房の伊東です。

 

台風一過、昨夜の強風はどこへやら
朝は雲一つない青空
心なしかいつもより澄み渡った感じ
多摩川の土手から富士山もおがめました。

 

可ナル舎前は多磨霊園へ続く桜並木で
強風が枝を折らなければと心配でしたが
思いのほか落ち葉の散り様もあっさりしたもので
枝もこれといった傷みもないようでした。

ところで可ナル舎の店先には
ちょっとした庭がありまして
最近ここにひっそりと鎮座しているモノがあります。

こちらの石仏
今まで何処で思いにふけっていたのか
苔を身にまとい
シカレバオノヅトムイムイといった感じ
物憂げとも見えるし
気持ち良さげにほほえんでる様にも見えたり
見る気分が反映されるのが不思議なものです。

 

で、店内二階には
この様なカマド面という物も飾っています。
火が悪さをしないようにと
にらみをきかせた強面ですが
個人的には藤岡弘に見えていたりします。
これもまた見る気分が反映されるのか
不思議なものです。
いかがでしょう。