スタート  ~桐箪笥修理~

暑さが増す今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
可ナル舎のある府中の周りでは、競馬場の花火大会が行われたり、少し離れますが立川にある昭和記念公園で花火大会が行われたりと「夏本番」のスタートの合図が鳴り響きました。

さて、可ナル舎では「想い」をつなぐ作業のスタートです。
6月の終わり頃にブログで御紹介した、O様御夫妻から依頼された桐箪笥修理のスタートです。{依頼経緯はこちら

先ずは掃除作業から。


ベテラン職人岩田の腕の見せ所!!

扇風機を自分の方へ向け、もくもくと掃除し、一息つき、そしてもくもくと掃除の繰り返し。孫の話や、妖怪ウォッチを手に入れるには等の話をしている時は笑顔が可愛らしいのですが、この態勢になると眼つきが変わりスイッチが入ります。

汚れは長年愛され使われてきた証でもありますが今回を機にリセット。
次の担い手のO様御夫妻が新たな表情を桐箪笥に付けて行けるように。



二重ねの次は三つ重ね。

ベテラン職人岩田はもくもくと掃除。



掃除の工程は文字では上手く伝えられませんが、とても地道な作業。ブログでは短時間作業の様に見えますが、今回は3~4日かかる作業でした。



掃除をしただけで生まれ変わったように見えます。
想いを繋ぐ工程の「掃除」は終わりました。次は「木工作業」となります。

続きの「木工作業」はまたの機会に。

O様、出来上がりまでもうしばらくお待ちくださいませ。