月別アーカイブ: 2月 2012
和箪笥の修理ビフォアー
皆様、和箪笥の修理ってどこまでの状態なら復元可能なのか イメージつきづらいですよね。 可ナル舎に入ってきた箪笥にはこんな状態のものもあるんです!! 金具もだいぶ錆つき、塗装も剥げてる箇所もあり、前板まで外れています ・・・さすがに修理人もどういう方法で手をつけていくか思考してる様子です。 ここまでのコンディションだと、だいぶ修理時間は必要になりますが、 それでもまた使用できるように十分に直せていけます。 可ナル舎では、和箪笥の木工部分、金具、塗装などトータルの修理が可能です。 画像の箪笥も全ての修理工程を終えると、見違える程に変わっていると思いますよ・・・ 今は木工部分の直し作業がしやすいように、金具が外されていってるところ。 生まれ変わる姿が楽しみですね。 仕上がったら、またお見せいたしますので、乞うご期待です! 追記・・・ さっそく木工修理が終えました。 鼠かじりや、傷んだ板は交換し、引き出しを組み直しました。 ガタガタだった引き出しが、どれもスムーズで気持ち良い! 外されていた前板もしっかり付きましたね。 さあ、次は金具と塗装の直しへとかかっていきます。
本日のお届け
仙台衣装箪笥が納品されました。 実は、一度お届けしたものの2段目の引き出しの色味を 若干濃くしたいというお客様のご要望があり、 補色の入った引き出しが今回無事に納まりました。 一本の箪笥でも材種や木目の箇所によって 塗料の入り方が変わってきたりもします。 可ナル舎では、自然塗料を心掛けているため、出来ることへの 限界もあるのですが、お客様の理想とする仕上がりに できるだけ答えていくようにしています。そのため、 工房併設の店舗では、修理職人が直接接客にあたる事もしばしばなんです・・。 今回のお客様も補色の仕上がりを大変喜ばれ、早速、箪笥の上に 何を飾ろうかと色々試して楽しまれていました。
修理依頼家具のお届け
ここ数日、可ナル舎で修理された家具たちが次々と納品されています。 その中の一方、S様はチェストにデスク・デスクチェアー・小箪笥・和箪笥とを 修理依頼され、新居に納められました。 デスクセットとチェストは元々、黄色みがかった色でしたが、塗装を一度落とし、 ダークブラウン調の色に仕上がっています。御実家で使いこまれた無垢の床材を 再利用したフローリングに、しっくりと馴染み窓から木々が覗ける気持ちの良い 書斎スペースとなりました。 和箪笥などはリビングダイニングに配置され、和と洋、古と新がうまく ミックスした空間が出来上がっています。ワンちゃんも居心地良さそうにしてますね~。 これから長く使われていきながらの風合いが楽しみです。